composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 佐藤寛 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 241 |
版型 | A5 / 17頁 |
発売 | 2020年11月 |
価格 | ¥600+税 |
ブラームスは若い頃、ヴァイオリニストのレメーニと演奏旅行をしたことがあり、その際にレメーニからハンガリーの音楽、特にジプシーの音楽について教えられ、これに強い興味を抱いていました。折ある毎に採譜しておいたメロディを基にピアノ連弾用に書いたのが〈ハンガリー舞曲集〉で、発表されると同時に大変な人気を博し、盛んに演奏されるようになりました。ブラームスは発表に当たってこれを「編曲」としており、自らの「作曲」とはしませんでしたが、今日ではブラームスの曲として演奏され、依然として高い人気を誇っています。本スコアの〈ハンガリー舞曲第4番〉は、パウル・ユオンによる管弦楽編曲版です。
【新版】