composer | Lehar, Franz |
---|---|
作曲家 | レハール |
解説者 | 石原真 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 362 |
版型 | A5 / 35頁 |
発売 | 2015年8月 |
価格 | ¥800+税 |
レハールといえば、〈メリー・ウィドウ〉をはじめとしたオペレッタ作品で広く知られる作曲家ですが、当時のオーストリア=ハンガリー帝国で生まれた彼はウィンナ・ワルツの作品も残しています。ワルツ〈金と銀〉は、1899年にパウリーニ・メッテルニヒ公爵夫人から委嘱され、1902年の舞踏会でレハール自身の指揮により初演されました。このときの舞踏会のテーマが金と銀であったことから、天井には金の星が散りばめられ、壁には金と銀の装飾が施され、銀の照明に、金と銀をあしらった衣装が映えたといいます。曲中でもグロッケンシュピールとハープによって金と銀のキラキラした色彩が表わされました。往年のウィーンを彷彿とさせるきらびやかな一曲をお楽しみください。
composer | Lehar, Franz |
---|---|
作曲家 | レハール |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 管弦楽曲 オペラ |
品番 | 306 |
版型 | A5 / 24頁 |
発売 | 2008年11月 |
価格 | ¥400+税 |
オペレッタ(喜歌劇)を代表する作品として人気の高いレハール作曲の「メリー・ウィドウ(陽気な未亡人)」。まさにタイトルどおりの愉快な舞台運びと、耳馴染みの良い明快な旋律が人気で、今日ではオリジナルのオーケストラ版はもちろん、吹奏楽用の編曲も全国で繰り返し演奏されています。
この日譜版「メリー・ウィドウ」は、全3幕の本作から、特に高い人気を誇る第10曲「戯れの場と二人のダンス」を抜粋したものです。特に「二人のダンス」として描かれている後半のワルツの何とも言えず優しい気持ちになる音楽は、誰もが聴いたことがある有名な「メリー・ウィドウ・ワルツ」です。台本部分も日本語に完訳対応しています。オリジナルの楽譜を片手に、20世紀初頭ウィーンオペレッタ界の優雅な気分に浸って下さい!