composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 室内楽 |
品番 | 108 |
版型 | A5 / 56頁 |
発売 | 2017年4月 |
価格 | ¥700+税 |
「クラリネット五重奏曲」と聞くと、近年では五本のクラリネットによる演奏を想像する方もおられるかもしれませんが、ブラームスの〈クラリネット五重奏曲〉は、一本のクラリネットと弦楽四重奏のために書かれました。ブラームス晩年の作である同曲は、クラリネットの名手であったリヒァルト・ミュールフェルトとの出会いがその作曲のきっかけになったといいます。今日ではブラームスの室内楽の代表曲のひとつとみなされており、同時にクラリネット五重奏という編成の代表曲でもあります。新たな浄書で見やすくなったリニューアル版でお楽しみください。
一工夫ある「ハイドンの主題による変奏曲」が日譜から登場しました。
ブラームスによるこの曲は、ご存知の通り2台ピアノ版とオーケストラ版の2種類の版が存在していましたが、両者を比較するためには異なるスコアを二つ見比べるしかありませんでした。せっかく作曲者による2版が存在しているのだから、両者を一目で見比べられるスコアがあってもいいはず!との発想から生まれたのがこの日譜版のスコアです。
楽譜の上部にはオーケストラ版が、そして楽譜下部にはそれと対応する2台ピアノ版が配され、両者の書法の違いを一目で見比べられるようになっています。
文字通り他社版とはひと味もふた味も違う日譜だけの「ハイドン変奏曲」。2版同時収録でも価格は抑えました。是非お手許にどうぞ!
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 佐藤寛 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 192 |
版型 | A5 / 40頁 |
発売 | 1974年1月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 佐藤寛 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 200 |
版型 | A5 / 40頁 |
発売 | 1974年4月 |
価格 | ¥600+税 |
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 佐藤寛 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 241 |
版型 | A5 / 17頁 |
発売 | 2020年11月 |
価格 | ¥600+税 |
ブラームスは若い頃、ヴァイオリニストのレメーニと演奏旅行をしたことがあり、その際にレメーニからハンガリーの音楽、特にジプシーの音楽について教えられ、これに強い興味を抱いていました。折ある毎に採譜しておいたメロディを基にピアノ連弾用に書いたのが〈ハンガリー舞曲集〉で、発表されると同時に大変な人気を博し、盛んに演奏されるようになりました。ブラームスは発表に当たってこれを「編曲」としており、自らの「作曲」とはしませんでしたが、今日ではブラームスの曲として演奏され、依然として高い人気を誇っています。本スコアの〈ハンガリー舞曲第4番〉は、パウル・ユオンによる管弦楽編曲版です。
【新版】
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 佐藤寛 |
ジャンル | 室内楽 ピアノ曲 |
品番 | 616 |
版型 | A5 / 56頁 |
発売 | 1974年11月 |
価格 | ¥600+税 |
オーケストラ版もございます。
ハンガリー舞曲 第1,5,6番
ハンガリー舞曲 第3,7,10番
ハンガリー舞曲 第4番(ジュオン編)
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 室内楽 |
品番 | 136 |
版型 | B6 / 80頁 |
発売 | 1972年4月 |
価格 | ¥600+税 |
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 佐々木茂生 |
ジャンル | 協奏曲 |
品番 | 83 |
版型 | A5 / 160頁 |
発売 | 2010年3月 |
価格 | ¥1400+税 |
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 増田宏三 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 80 |
版型 | A5 / 172頁 |
発売 | 1993年5月 |
価格 | ¥1200+税 |
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 青島広志 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 310 |
版型 | A5 / 152頁 |
発売 | 2009年8月 |
価格 | ¥1400+税 |
ブラームス自身が小交響曲と呼んだとも言われる交響曲第2番の登場です。作曲に15年を要した第1番とは対照的に、この第2番はわずか4ヶ月ほどで書き上げられています。前作とは違ってこの曲は素朴で、簡潔な味わいが持ち味の作品。初演から大成功を収めましたが、作曲期間が短いからといっても、筆の赴くまま直感でかかれたわけではありません。むしろ綿密に動機の組み合わせが計算され、構造物として緻密な完成度を持っています。高度な作曲技法と、表現面の豊かさとの幸せな結びつきの例であるといえるでしょう。
この日譜版では、青島広志先生が詳しく、しかしわかりやすくブラームスの作曲の神秘を解説してくれています。さすが作曲家ならではの視点からの解説は説得力にあふれたもので、この曲の存在をいっそう親しみあるものへと変えてくれるでしょう。楽譜共々是非ともお読みいただきたい内容の解説です。
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 菅野泰彦 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 311 |
版型 | A5 / 168頁 |
発売 | 2011年3月 |
価格 | ¥1500+税 |
ブラームスの交響曲第3番 作品90が日譜ラインナップに新たに加わりました!1883年に作曲されたこの曲は、ブラームスの他の3つの交響曲に比べると規模こそ小さめながら、内容的にはグッと凝縮され、実験的な側面も垣間見られる充実した仕上がりとなっています。「のだめカンタービレ」でも紹介されていた、3楽章のハ短調の旋律の美しさが記憶に強く残っている方も多いのではないでしょうか?
菅野泰彦先生による、充実したわかりやすい解説とその英訳も見所の一つです。是非スコアと併せて解説もお楽しみください!
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 菅野泰彦 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 312 |
版型 | A5 / 212頁 |
発売 | 2012年1月 |
価格 | ¥1600+税 |
ブラームスの最後の交響曲、そしてブラームスが生涯で最後に聞いた自作品だと言われる第4番の交響曲が日譜に登場。これでブラームスの全4曲の交響曲が日譜でお買い求め頂けるようになりました。
新たに書き下ろされた美しい浄書の譜面は、ブラームスが音符で創り上げた音楽世界を的確に、整然と伝えてくれるでしょう。今日でも頻繁に演奏される名作です。真新しい楽譜と共に新鮮な気持ちで接してみるのも良いかも知れませんね。
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 増田宏三 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 258 |
版型 | A5 / 48頁 |
発売 | 2000年7月 |
価格 | ¥700+税 |
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 室内楽 |
品番 | 171 |
版型 | A5 / 56頁 |
発売 | 1976年6月 |
価格 | ¥600+税 |
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 西尾洋 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 368 |
版型 | A5 / 52頁 |
発売 | 2016年10月 |
価格 | ¥900+税 |
ブラームスが1880年に書き上げた〈悲劇的序曲〉は、同時期に手掛けられた〈大学祝典序曲〉の陽気な快活さとは対称的な、劇的な雰囲気をもった一曲です。序曲という曲名をもちながらソナタ形式で書かれた同曲には、古典への深い造詣とロマン派の繊細な移ろいやすさを併せもったブラームスならではの独創性が随所に表れており、楽式や楽器法の観点からも見るべき点の多い一作です。充実した楽曲解説とともにお楽しみください。