composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 福富秀夫 |
ジャンル | 協奏曲 |
品番 | 274 |
版型 | A5 / 80頁 |
発売 | 2003年10月 |
価格 | ¥900+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 佐々木茂生 |
ジャンル | 協奏曲 管弦楽曲 |
品番 | 224 |
版型 | A5 / 50頁 |
発売 | 2017年4月 |
価格 | ¥800+税 |
二拍子の舞曲であるハバネラは、1800年頃、キューバのハバナを起源として流行したことからその名がつきました。19世紀には多くのクラシック音楽の作曲家がハバネラを取り上げた音楽を残しましたが、なかでもサン=サーンスの〈ハバネラ〉は、ヴァイオリン独奏とオーケストラのために作曲されています。著名なヴァイオリニストであったサラサーテやブリッジタワーとも親交を持ったサン=サーンスでしたが、彼の〈ハバネラ〉は、キューバのヴァイオリニストであったアルベルティーニとの演奏旅行中の1885年秋、雨に降られて立ち寄ったホテルの暖炉で浮かんだ旋律が元になったといわれています。ヴァイオリン独奏のヴィルトゥオーソ的な見せ場も巧みに取り込まれたハバネラの名曲です。今回、新たなA5版で見やすくリニューアルしました。
composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 中山慎太郎 |
ジャンル | 協奏曲 |
品番 | 525 |
版型 | A5 / 151頁 |
発売 | 2024年8月 |
価格 | ¥2000+税 |
「エジプト風」の愛称で知られる〈ピアノ協奏曲第5番〉は、サンサーンス最後のピアノ協奏曲で、〈第4番〉の作曲から20年以上を経た1896年、自身のピアニストデビュー50周年を記念する演奏会のために作曲されました。もともと虚弱体質であったサンサーンスは、パリの厳しい冬から逃れて、暖かい場所を旅するのを好みました。本作は、避寒でエジプトのカイロとルクソールに滞在していた時の体験に基づく作品で、特に第2楽章にはエキゾチックな旋律やリズムが用いられており、エジプトの情緒を醸し出しています。ヨーロッパ的な音楽世界と異国趣味的な雰囲気が融合した絵画的な作品です。
composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 249 |
版型 | A5 / 40頁 |
発売 | 2001年4月 |
価格 | ¥600+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 佐々木茂生 |
ジャンル | 協奏曲 |
品番 | 209 |
版型 | A5 / 136頁 |
発売 | 2000年7月 |
価格 | ¥1500+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 267 |
版型 | A5 / 184頁 |
発売 | 2003年5月 |
価格 | ¥1600+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 協奏曲 管弦楽曲 |
品番 | 248 |
版型 | A5 / 56頁 |
発売 | 1995年12月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 高橋淳 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 185 |
版型 | A5 / 72頁 |
発売 | 1978年3月 |
価格 | ¥900+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 佐々木茂生 |
ジャンル | 協奏曲 管弦楽曲 |
品番 | 223 |
版型 | A5 / 72頁 |
発売 | 1991年10月 |
価格 | ¥1000+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 230 |
版型 | A5 / 48頁 |
発売 | 1992年6月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
---|---|
作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 秋山紀夫 |
ジャンル | 吹奏楽 |
品番 | 411 |
版型 | A5 / 46頁 |
発売 | 2016年12月 |
価格 | ¥1000+税 |
クラシックの名曲の数々で知られるサン=サーンスは、吹奏楽作品を手がける作曲家でもありました。彼が作曲した行進曲〈東洋と西洋〉には、当時のヨーロッパで流行したオリエンタリズムの影響が色濃くみられます。1867年に開催されたパリの万国博覧会で東洋の美術や工芸が紹介され、ドビュッシーなど多くの作曲家に影響を与えるなか、東洋を取り上げたオリエンタル展覧会のガラ・ナイトのための作品を1869年に委嘱されたサン=サーンスが書き上げたのがこの〈東洋と西洋〉です。題名のとおり東洋の異国情緒を感じさせる同作は、1878年にパリで三回目に開かれた万国博覧会の表彰式でも演奏されました。今回、日譜から出版するのは、サン=サーンスが当時のフランスの吹奏楽編成にあわせて作曲したオリジナル版です。現代では珍しい楽器も多く含まれたスコア、ぜひお手にとってご覧ください。