composer | Rachmaninov, Sergey |
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作曲家 | ラフマニノフ |
解説者 | 青島広志 |
ジャンル | 協奏曲 |
品番 | 323 |
版型 | A5 / 136頁 |
発売 | 2010年12月 |
価格 | ¥1400+税 |
composer | Rachmaninov, Sergey |
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作曲家 | ラフマニノフ |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 協奏曲 |
品番 | 273 |
版型 | A5 / 128頁 |
発売 | 2004年6月 |
価格 | ¥1200+税 |
「シャイン」を始め、数々の映画、TVにも使われたあの名曲が遂に登場!
最近ではなんといっても「のだめ」で使われた曲!として思い出す方も多いのではありませんか?
ロシア音楽の極地ともいえる量感たっぷりな旋律を歌うオーケストラと、ラフマニノフ一流のピアニズムの究極の融合!この曲に涙する人は今も後を絶ちません。
とりわけ日本人の琴線をくすぐる「何か」がある曲ですよ!
composer | Rachmaninov, Sergey |
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作曲家 | ラフマニノフ |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 協奏曲 |
品番 | 322 |
版型 | A5 / 139頁 |
発売 | 2010年7月 |
価格 | ¥1500+税 |
大人気曲ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番ニ短調が日譜の仲間に加わりました。
音楽は揺れ動く息の長い旋律から始まり、終始一貫してスラヴ系の独特な雰囲気で演奏者と観客を包み込みます。
映画「シャイン」でもたびたび登場していたので、ここからこの曲に出会った人も多いかもしれませんね。さすがにこの映画のブームは過ぎて久しいですが、この曲の人気は衰えるどころか増すばかり。演奏会で頻繁に取り上げられています。
ピアニストのイメージが強いラフマニノフですが、実は管弦楽法にも巧みな腕を持ちます。その両者が絡み合っているピアノ協奏曲は、まさにラフマニノフの醍醐味と言えるでしょう。日譜のスコアでラフマニノフを味わい尽くしてください!
composer | Rachmaninov, Sergey |
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作曲家 | ラフマニノフ |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 協奏曲 |
品番 | 393 |
版型 | A5 / 136頁 |
発売 | 2020年6月 |
価格 | ¥1600+税 |
ラフマニノフは生涯にピアノ協奏曲を4篇残していますが、それらが全て短調で書かれているのは、彼という作曲家の作風をはっきりと示す一つのデータであると言えましょう。人気があって演奏頻度も高い〈第2番〉や〈第3番〉に比べると、この〈第4番〉は特色が淡くアピール度に欠けるかも知れませんが、心して聴くならやはりラフマニノフならではの作品であり、汲むべき美点をも具えています。
composer | Rachmaninov, Sergey |
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作曲家 | ラフマニノフ |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 管弦楽曲 声楽・合唱曲 |
品番 | 297 |
版型 | A5 / 24頁 |
発売 | 2007年4月 |
価格 | ¥600+税 |
「ラフマニノフのヴォカリーズ」と言えば、思わず涙を誘われてしまうような深い情感を持った旋律や和音が人気の作品。さまざまな編成で編曲されて、楽器を問わずに広く愛されています。
「ヴォカリーズ」とは歌詞をつけずに母音だけで歌う技法の事です。ラフマニノフは作品34の「14の歌曲」の最後に母音のみで歌う「ヴォカリーズ」を作曲しました。その14曲目があまりに美しかったので、やがて曲集から独立して1曲だけ広く愛されるようになった——これが今日親しまれている「ヴォカリーズ」の成り立ちです。
どうやらラフマニノフ自身もこの曲に愛着があったようで、原曲のピアノ伴奏版以外にオーケストラ伴奏版を作り、さらには声楽パートをヴァイオリンアンサンブルに演奏させた、一風変わった編成のオーケストラ版まで作っています。
ニチフ版では3つの版全てを収録しました。編成による表情の違いを見比べて、聴き比べてみてはいかがでしょう?
composer | Rachmaninov, Sergey |
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作曲家 | ラフマニノフ |
解説者 | 青島広志 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 318 |
版型 | A5 / 244頁 |
発売 | 2009年8月 |
価格 | ¥2000+税 |
ラフマニノフの作曲家としての名声を不動のものにした交響曲第2番が日譜ラインナップに登場です!
ピアニストとしても華々しく活躍していたラフマニノフの作品といえば、映画やテレビでも頻繁に使われているピアノ協奏曲や種々のピアノ独奏作品が特に有名ですが、オーケストラのための作品も「交響詩『死の島』」、「交響的舞曲」などが人気でよく取り上げられています。そんな彼のオーケストラ作品の中でも特に人気が高いのがこの交響曲2番と言えるでしょう。
演奏時間がおよそ50分にも及ぶ大交響曲ですが、ラフマニノフはこの曲が長大だからといっても、決して大味でには仕上げていません。大きな構造を支えるだけの骨太な主題設定は勿論ありますが、同時に、ピアノ曲でラフマニノフが見せるような緻密な細部へのこだわりが全曲を貫いています。
長いのに非常に緻密。そんなこの曲の全体像を聴くだけで把握するのは決して簡単ではありませんが、日譜のスコアを手元に置いていただければ大丈夫。音楽を目から補うことで、ラフマニノフがこの曲でいかに細部まで工夫を加えているかがわかるでしょう。青島広志先生によるわかりやすい解説も、作曲上の秘密を探るのにはうってつけ。
スケールの大きい序奏、ラフマニノフの代名詞とも言える感動的な揺れるメロディ、オーケストラの機能を十全に引き出した魅力的なアレグロ・・・。どの楽章も、青島先生の解説があれば魅力の理由が見えてくるでしょう。
ラフマニノフの交響曲2番をより身近に楽しむためには最適の1冊です。是非お手許にどうぞ。
composer | Rachmaninov, Sergey |
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作曲家 | ラフマニノフ |
解説者 | 西尾洋 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 375 |
版型 | A5 / 206頁 |
発売 | 2017年10月 |
価格 | ¥2000+税 |
ラフマニノフの〈交響曲 第3番〉は、1935〜36年、ロシア革命を機に故国からアメリカへ渡っていた作曲家がさらに西欧へと移り住んだ時期に作曲されました。〈ピアノ協奏曲 第2番〉や〈交響曲 第2番〉といったロシア時代の若々しくロマンティックな作風の印象が強いラフマニノフですが、多忙な演奏家活動を経て60代で作曲されたこの〈交響曲 第3番〉では、そうした叙情性にはさらに円熟味が加わり、年月ゆえの風格を感じさせるかのようです。作曲家本人も深い愛着をもっていたという、ラフマニノフの作曲活動の集大成ともいうべき一曲をどうぞお楽しみください。
composer | Rachmaninov, Sergey |
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作曲家 | ラフマニノフ |
解説者 | 西尾洋 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 385 |
版型 | A5 / 243頁 |
発売 | 2021年7月 |
価格 | ¥2200+税 |
1897年にグラズノフによる指揮で初演されるも、この初演は大失敗に終わりました。失敗の理由は指揮者によるところなどと言われますが、このことから深い自己嫌悪、鬱状態に陥り、再び作曲がてきるようになるには数年を要したといいます。このような経緯からラフマニノフはこの作品の再演を禁じました。しかし彼の死後、ピアノ編曲版と唯一残されていたパート譜からスコアが再編され、世に広まるようになった作品です。
composer | Rachmaninov, Sergey |
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作曲家 | ラフマニノフ |
解説者 | 西尾洋 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 386 |
版型 | A5 / 148頁 |
発売 | 2019年3月 |
価格 | ¥1600+税 |
ラフマニノフ最後の作品〈交響的舞曲〉は、渡米後の1940年ニューヨークで作曲され、翌年オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団によって初演されました。舞踏的な性格を持つ3楽章からなり、バレエ化を想定していたと言われる通り、全曲を通して躍動感に溢れ、自作からの引用やグレゴリオ聖歌の旋律を随所に織り込みながら展開します。ラフマニノフの作曲家人生の集大成とも言うべき傑作です。