composer | Falla, Manuel de |
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作曲家 | ファリャ |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 335 |
版型 | A5 / 37頁 |
発売 | 2013年4月 |
価格 | ¥800+税 |
スペインの大作曲家・ファリャの新刊です!
全二幕のオペラである〈はかなき人生〉より、『スペイン舞曲(Danse Espanole)』を抜粋して出版します。オペラ全体は今日では上演機会に乏しい中、この『スペイン舞曲』は、フリッツ・クライスラーによるヴァイオリンとピアノのための編曲で現在でも人気を博しています。スペイン民族の薫りあふれる、ファリャの面目躍如というべき小品です。
composer | Weber, Carl Maria von |
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作曲家 | ウェーバー |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 367 |
版型 | A5 / 48頁 |
発売 | 2017年5月 |
価格 | ¥800+税 |
ロマン派におけるドイツ・オペラを確立した作曲家として知られるヴェーバーですが、なかでも歌劇〈オイリアンテ〉の序曲は今日でも広く演奏されるレパートリーのひとつです。中世の恋愛物語に基づいた脚本では、12世紀フランス地方の王女オイリアンテと伯爵アドラールの恋愛模様が描かれています。ヴェーバーならではの色彩的な管弦楽法の技術が活かされた本作では、さらに後年ヴァーグナーらにより発展されることになるライトモティーフ(示導動機)の萌芽も見て取ることができます。ヴェーバー円熟期の一曲をお楽しみください。
composer | Tchaikovsky, Pyotr Il'yich |
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作曲家 | チャイコフスキー |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 5 |
版型 | B6 / 124頁 |
発売 | 1964年2月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Tchaikovsky, Pyotr Il'yich |
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作曲家 | チャイコフスキー |
解説者 | 稲田泰 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 6 |
版型 | B6 / 152頁 |
発売 | 1964年2月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Suppe, Franz von |
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作曲家 | スッペ |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 管弦楽曲 オペラ |
品番 | 236 |
版型 | A5 / 53頁 |
発売 | 2014年5月 |
価格 | ¥800+税 |
フランツ・フォン・スッペ(Franz von Suppé)は、ロマン派の時代に活躍したオーストリアの作曲家で、そのオペレッタ作品により人気を博しました。〈詩人と農夫〉もそのオペレッタ作品のひとつです。喜歌劇本編の楽譜は現存せず、ストーリーさえ不明であるといわれる一方、その序曲は19世紀のウィーンを思わせる軽妙な曲想により現在でも親しまれています。吹奏楽編曲によって取り上げられる機会も多い本作、見やすいコンピュータ浄書にリニューアルしての登場です。
composer | Bartok Bela |
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作曲家 | バルトーク |
解説者 | 青島広志 |
ジャンル | 室内楽 |
品番 | 320 |
版型 | A5 / 36頁 |
発売 | 2010年6月 |
価格 | ¥800+税 |
バルトークの「コントラスツ」が日譜に登場です。
ヴァイオリン、クラリネット、そしてピアノという一風変わった編成のこの三重奏曲が現在の3楽章の状態で初演されたのは1940年。会場はニューヨークのカーネギーホールでした。演奏したのはヴァイオリンがヨーゼフ・シゲティ、クラリネットがベニー・グッドマン、そしてピアノが作曲したバルトーク自身という、なんとも豪華な初演でした。
最高級の名手のために書かれた三重奏曲ですから、演奏効果も抜群。今日でも実力派の演奏家三人が揃う演奏会などでも頻繁に取り上げられています。
タイトルのContrastsが示すように、様々なコントラストの大胆さを充分に堪能できる曲です。演奏に、観賞用に是非とも日譜版をお役立て下さい。
composer | Rimsky-Korsakov, Nikolay Andreyevich |
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作曲家 | リムスキー=コルサコフ |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 68 |
版型 | A5 / 96頁 |
発売 | 1969年11月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Tchaikovsky, Pyotr Il'yich |
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作曲家 | チャイコフスキー |
解説者 | 須摩洋朔 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 7 |
版型 | A5 / 88頁 |
発売 | 1964年2月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Bach, Johann Sebastian |
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作曲家 | バッハ |
解説者 | 礒山雅 |
ジャンル | 協奏曲 |
品番 | 340 |
版型 | A5 / 40頁 |
発売 | 2013年11月 |
価格 | ¥800+税 |
チェンバロはバロック音楽において広く活躍した楽器ですが、ソロ・コンチェルトの独奏楽器として用いられはじめた時期は意外と遅く、バロック後期、J. S. バッハによるチェンバロ協奏曲がその最初の例でした。なかでも第1番はとくに広く親しまれています。両端楽章の流麗な楽想は、チェンバロの華やかな音色と相まって、聴くものにバロックの豊饒なきらびやかさを思い起こさせてくれることでしょう。
composer | Mozart, Wolfgang Amadeus |
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作曲家 | モーツァルト, ヴォルフガング・アマデウス |
解説者 | 佐々木茂生 |
ジャンル | 室内楽 |
品番 | 333 |
版型 | A5 / 48頁 |
発売 | 2012年8月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
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作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 佐々木茂生 |
ジャンル | 協奏曲 管弦楽曲 |
品番 | 224 |
版型 | A5 / 50頁 |
発売 | 2017年4月 |
価格 | ¥800+税 |
二拍子の舞曲であるハバネラは、1800年頃、キューバのハバナを起源として流行したことからその名がつきました。19世紀には多くのクラシック音楽の作曲家がハバネラを取り上げた音楽を残しましたが、なかでもサン=サーンスの〈ハバネラ〉は、ヴァイオリン独奏とオーケストラのために作曲されています。著名なヴァイオリニストであったサラサーテやブリッジタワーとも親交を持ったサン=サーンスでしたが、彼の〈ハバネラ〉は、キューバのヴァイオリニストであったアルベルティーニとの演奏旅行中の1885年秋、雨に降られて立ち寄ったホテルの暖炉で浮かんだ旋律が元になったといわれています。ヴァイオリン独奏のヴィルトゥオーソ的な見せ場も巧みに取り込まれたハバネラの名曲です。今回、新たなA5版で見やすくリニューアルしました。
composer | Doppler, Albert Franz Liszt, Franz |
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作曲家 | ドップラー リスト |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 協奏曲 管弦楽曲 |
品番 | 65 |
版型 | A5 / 72頁 |
発売 | 1979年8月 |
価格 | ¥800+税 |
リストと言えば数々の技巧的なピアノ曲を作曲した作曲家で、その作品はショパンと並んでピアニストのための重要なレパートリーの柱を形成していますが、その中には全19曲ある「ハンガリー狂詩曲」が含まれます。ハンガリーの民族舞曲チャールダッシュが用いられているのが共通した特徴ですが、これらの曲は当時の流行にものって大流行しました。 その中でも特に情熱的な音楽で知られる第2番はよほどの人気があったのでしょう、多くの編曲を生み出すことになりました。カール・ミュラー=ベルクハウス(1829-1907)によるオーケストラ編曲版も人気の編曲の一つで、原曲の嬰ハ短調をオーケストラの鳴りが良いハ短調に半音下げ、リストのピアノの書法を見事にオーケストラへと移し変えています。ピアノの原曲とこのオーケストラ版、両方を並べて見比べ・聴き比べしてみるのも楽しいかも知れませんね!
composer | Brahms, Johannes |
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作曲家 | ブラームス |
解説者 | 佐藤寛 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 192 |
版型 | A5 / 40頁 |
発売 | 1974年1月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Schubert, Franz |
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作曲家 | シューベルト |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 室内楽 |
品番 | 137 |
版型 | A5 / 88頁 |
発売 | 2010年2月 |
価格 | ¥800+税 |
歌曲王シューベルトの作品の中でもしかしたら一番有名かもしれない歌曲「鱒」を素材にしたピアノ五重奏曲〈鱒〉が日譜に加わりました。
この少し聞き慣れない編成「ピアノ五重奏」とは、オーケストラの弦楽器が各一種類ずつ、つまりヴァイオリンとヴィオラ、チェロ、コントラバスとピアノのの五重奏です。弦楽四重奏だとコントラバスの代わりにもう一つヴァイオリンが加わりますから、大きなコントラバスが特徴的だ、と言うことがおわかり頂けると思います。
さて、シューベルトは1817年に歌曲の方の「鱒」を作曲し、その2年後の1819年、シューベルト22歳の年にこのピアノ五重奏を作曲しました。このようにシューベルトが自作の歌曲を器楽曲に引用することは後にもたびたびありましたが(例えばフルートとピアノのための「しぼめる花変奏曲」、弦楽四重奏のための「死と乙女」など)、この「鱒」はそうした自作引用のはしりとなる作品です。
そうやって生まれた第4楽章の「鱒の主題による変奏曲」はもちろん聴き所のひとつですが、その他4つの楽章の美しさも聴き所充分。この編成から生まれる独特な広がりのある室内楽の響きを是非お楽しみ下さい。
composer | Elgar, Edward |
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作曲家 | エルガー |
解説者 | 等松春夫 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 288 |
版型 | A5 / 72頁 |
発売 | 2007年3月 |
価格 | ¥800+税 |
エルガー33歳の時に書かれた演奏会用序曲「フロワサール」が日譜のイギリス作曲家シリーズに登場しました!「フロワサール」とは中世フランスの年代記作者ジャン・フロワサール(Jean Froissart, 1333-1410)の事です。しかし、エルガーはこの曲で実在したフロワサールを描写的に描こうとしたわけではなく、中世の騎士道へのオマージュを描いたのです。
そう聞くとなるほど!と思えるような高貴さと力強さをあわせもった「フロワサール」は、エルガーの管弦楽作品としてはもっとも初期に書かれた作品ですが、しかし、複層的に入り組んだ対位法的な旋律や、重厚なオーケストレーションは、既にエルガーの個性を充分に確立しています。
その後交響曲やチェロ協奏曲、そして威風堂々などへつながっていったエルガー管弦楽作品の原点に触れてみてはいかがでしょうか?
composer | Beethoven, Ludwig van |
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作曲家 | ベートーヴェン |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 協奏曲 管弦楽曲 |
品番 | 70 |
版型 | A5 / 32頁 |
発売 | 1965年1月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Strauss II, Johann |
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作曲家 | シュトラウス子, ヨハン |
解説者 | 伊藤剛 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 126 |
版型 | A5 / 46頁 |
発売 | 2020年9月 |
価格 | ¥800+税 |
この曲は、もともとはウィーン男声合唱協会のために作曲された合唱ワルツでしたが、今日では管弦楽のみで演奏される機会が多く、本スコアは管弦楽版です。曲名は古い諺「ワインと女と歌を愛さぬ者は一生愚か者である」に由来しています。リヒャルト・ヴァーグナーはこの曲をとりわけ気に入り、彼の63歳の誕生日に自ら指揮を執ったといわれます。
composer | Waldteufel, Emile |
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作曲家 | |
解説者 | 伊藤剛 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 351 |
版型 | A5 / 42頁 |
発売 | 2014年9月 |
価格 | ¥800+税 |
「スケーターズ・ワルツ」の通称で親しまれているワルツ〈スケートをする人々〉は、フランスの作曲家ヴァルトトイフェルの最も広く知られた作品といえるでしょう。1837年に生まれ、ロマン派の時代に活躍したヴァルトトイフェルは、ワルツをはじめとしたダンス音楽の分野で名声を得ました。その活躍ぶりから彼を、ドイツの作曲家ヨハン・シュトラウスになぞらえて「フランスのシュトラウス」と呼ぶ声もあるといいます。フランスらしい繊細さ、上品な魅力が詰まった、コンサートの小品にうってつけの一曲です。
composer | Lehar, Franz |
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作曲家 | レハール |
解説者 | 石原真 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 362 |
版型 | A5 / 35頁 |
発売 | 2015年8月 |
価格 | ¥800+税 |
レハールといえば、〈メリー・ウィドウ〉をはじめとしたオペレッタ作品で広く知られる作曲家ですが、当時のオーストリア=ハンガリー帝国で生まれた彼はウィンナ・ワルツの作品も残しています。ワルツ〈金と銀〉は、1899年にパウリーニ・メッテルニヒ公爵夫人から委嘱され、1902年の舞踏会でレハール自身の指揮により初演されました。このときの舞踏会のテーマが金と銀であったことから、天井には金の星が散りばめられ、壁には金と銀の装飾が施され、銀の照明に、金と銀をあしらった衣装が映えたといいます。曲中でもグロッケンシュピールとハープによって金と銀のキラキラした色彩が表わされました。往年のウィーンを彷彿とさせるきらびやかな一曲をお楽しみください。
composer | Haydn, Franz Joseph |
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作曲家 | ハイドン |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 20 |
版型 | A5 / 62頁 |
発売 | 2020年11月 |
価格 | ¥800+税 |
ハイドンの〈交響曲第94番〉は「ザロモン交響曲」2番目の作品で、1792年のロンドン社交シーズンの演奏用として作曲されました。これは第2楽章の例の有名な箇所によって、英国では一般に「驚愕」という俗称で知られ、ドイツでは「太鼓付の交響曲」と呼ばれています。初演は作曲者自身の指揮により行なわれ、聴衆の熱狂的な拍手を浴びました。ハイドンの特長を最もよく現わした名曲であり、現今においても世界中の聴衆に愛好されています。
composer | Beethoven, Ludwig van |
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作曲家 | ベートーヴェン |
解説者 | 西尾洋 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 313 |
版型 | A5 / 84頁 |
発売 | 2009年12月 |
価格 | ¥800+税 |
音楽史に鮮烈な印象を残したベートーヴェン最初の交響曲です。ハ長調の交響曲なのにヘ長調の属和音からはじまる、という一点だけを取り上げても、音楽史上この曲がどれほど重要であるかを想像するに充分なはず。もちろんこの曲の魅力はこれだけに留まらず、後のベートーヴェンに見られるような熟練とはひと味違った若々しいエネルギーが聴く人を虜にすることでしょう。
ベートーヴェンのこの若き傑作の解説を担当しているのは、ドイツ・リューベック音大への留学から帰国したばかりの新鋭作曲家、西尾洋氏。わかりやすい筆致で曲の隠された魅力を紹介し、読者の理解を確実で深いものへと変えてくれます。
composer | Mozart, Wolfgang Amadeus |
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作曲家 | モーツァルト, ヴォルフガング・アマデウス |
解説者 | 西尾洋 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 396 |
版型 | A5 / 40頁 |
発売 | 2021年3月 |
価格 | ¥800+税 |
〈交響曲第31番〉KV 297は、モーツァルト22歳の1778年に書かれました。パリのコンセール・スピリテュエルという演奏会シリーズで初演されたことから、「パリ」の愛称で親しまれています。モーツァルトの交響曲の中でクラリネットが使用された初めての作品であり、マンハイムで大編成のオーケストラに触れた経験を活かし、派手好きなパリの聴衆の好みに合わせて書かれたと言われ、明るく壮麗な音楽が展開されます。
composer | Mozart, Wolfgang Amadeus |
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作曲家 | モーツァルト, ヴォルフガング・アマデウス |
解説者 | 菅野泰彦 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 324 |
版型 | A5 / 80頁 |
発売 | 2010年12月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Mozart, Wolfgang Amadeus |
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作曲家 | モーツァルト, ヴォルフガング・アマデウス |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 交響曲 |
品番 | 18 |
版型 | A5 / 80頁 |
発売 | 1964年5月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
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作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 協奏曲 管弦楽曲 |
品番 | 248 |
版型 | A5 / 56頁 |
発売 | 1995年12月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Offenbach, Jacques |
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作曲家 | オッフェンバック |
解説者 | 佐藤寛 |
ジャンル | 管弦楽曲 オペラ |
品番 | 189 |
版型 | A5 / 48頁 |
発売 | 1966年5月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Suppe, Franz von |
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作曲家 | スッペ |
解説者 | 佐藤寛 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 191 |
版型 | A5 / 48頁 |
発売 | 1971年7月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Tchaikovsky, Pyotr Il'yich |
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作曲家 | チャイコフスキー |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 弦楽オーケストラ |
品番 | 127 |
版型 | A5 / 64頁 |
発売 | 2010年11月 |
価格 | ¥800+税 |
チャイコフスキーの弦楽セレナードが見やすいコンピュータ浄書でリニューアル! 某派遣会社のコマーシャルでも使われていたので、冒頭を聴いたら「あ、この曲!」と思われる方も多いでしょう。しかし、もちろんこの曲はCMの為に作られたわけでなく、充実したチャイコフスキーの世界を堪能出来る、数ある弦楽オーケストラの名曲中でも特に輝きを放つ一曲です。 ソナチネ形式に基づく第1楽章、優雅さと、スラヴ大地の香りが見事におり混ざったワルツの第2楽章、機能調性の枠を緩やかに崩した前奏の美しさが印象的な第3楽章、そしていかにもロシア風の速い4分の2拍子の力強く小気味よい推進力が堪能できる終楽章、とまさにどこをとっても魅力に溢れた名曲です。 よく並び比べられるもう一つの弦楽セレナード、ドヴォルザークの弦楽セレナードと併せてお楽しみ下さい。 溝部国光による解説には英訳も併録致しました。
composer | Ravel, Maurice |
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作曲家 | ラヴェル |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 室内楽 |
品番 | 265 |
版型 | A5 / 56頁 |
発売 | 2002年5月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Saint-Saens, Camille |
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作曲家 | サン=サーンス |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 230 |
版型 | A5 / 48頁 |
発売 | 1992年6月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Verdi, Giuseppe |
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作曲家 | ヴェルディ |
解説者 | |
ジャンル | オペラ |
品番 | 233 |
版型 | A5 / 56頁 |
発売 | 1993年5月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Chabrier, Emmanuel |
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作曲家 | シャブリエ |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 162 |
版型 | A5 / 80頁 |
発売 | 2000年11月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Strauss II, Johann |
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作曲家 | シュトラウス子, ヨハン |
解説者 | 横山明 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 35 |
版型 | A5 / 64頁 |
発売 | 2017年6月 |
価格 | ¥800+税 |
2017年6月、見やすいA5サイズのコンピュータ浄書でリニューアルしました!
composer | Mussorgsky, Modest Petrovich Rimsky-Korsakov, Nikolay Andreyevich |
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作曲家 | ムソルグスキー リムスキー=コルサコフ |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 23 |
版型 | A5 / 96頁 |
発売 | 1964年6月 |
価格 | ¥800+税 |
ロシア音楽界の鬼才、ムソルグスキーの代表的作品、交響詩「禿山の一夜」です。作曲者が42歳で亡くなってしまったので、作品は彼の死後にリムスキー=コルサコフによって編曲され、それによって広く知られるようになりました。当版もリムスキー=コルサコフによる編曲版です。 フランツ・リストが開始した「交響詩」とは「詩や物語、自然などの音楽外の素材を音楽で自由に描写する」オーケストラ作品の事です。もちろん音楽作品だから、単に耳で聴いて楽しむのも悪くありませんが、せっかく音楽のもとになった素材があるなら、それを知りたいと思うのが人情ではありませんか。 この「禿山の一夜」でムソルグスキーは、夜になると地下から出てくる闇の精たちと闇の神チェルノボグの一夜を描いています。実は、音楽にあらわれる動機一つ一つが闇のせいであり、チェルノボグであるのですが、どれがどの動機なのか、音楽だけ聴いていてもまずわかるものではないでしょう。 でも、安心して下さい。溝部国光による解説では、しっかり譜例付きでどの音が何を表しているのか、詳しく確認することができます。録音や演奏会と違って楽譜は勝手に先に進んだりしませんから、この日譜版をお求め頂ければ、解説と楽譜でじっくりと「禿山の一夜」を理解していただけます!
composer | Wagner, Richard |
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作曲家 | ヴァーグナー ワーグナー |
解説者 | 松本秀喜 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 54 |
版型 | A5 / 80頁 |
発売 | 2012年5月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Sibelius, Jean |
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作曲家 | シベリウス |
解説者 | 菅野浩和 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 307 |
版型 | A5 / 64頁 |
発売 | 2009年1月 |
価格 | ¥800+税 |
日譜のシベリウス・シリーズに組曲《カレリア》が加わりました!
カレリアとは現在のフィンランド南東部からロシアの北西部にまたがる森林と湖沼が広がる地方の名前で、フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」もこの地で育まれました。シベリウス自身も愛妻アイノとの新婚旅行で1892年にこの地を訪れています。
この旅行の翌年に野外劇用の音楽として作曲されたもののから3曲を抜粋したのがこの組曲《カレワラ》です。
雄大な自然を思わせるホルンのメロディから始まる《間奏曲》、まるで伝説を語るような厳かでやさしいメロディが堪能できる《バラード》、そして明るい陽差しの中を心地よく進んでいくような《行進曲風に》。特に《行進曲風に》は独立して演奏される機会も多いですし、近年も薬のコマーシャル音楽として使われていたことがあるので、知らないうちに耳にされている方も多いかもしれません。
どの曲からもシベリウスが過ごしたカレリア地方の雄大な風景が見えてくるかのようです。
絵画的な魅力も併せ持ったこの組曲、ぜひ目でスコアを確かめてみませんか?
composer | Strauss II, Johann |
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作曲家 | シュトラウス子, ヨハン |
解説者 | 西尾洋 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 1 |
版型 | A5 / 64頁 |
発売 | 2015年6月 |
価格 | ¥800+税 |
【2015年6月1日 新版リニューアル!】
composer | Berlioz, Hector Weber, Carl Maria von |
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作曲家 | ウェーバー ベルリオーズ |
解説者 | 溝部国光 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 41 |
版型 | B6 / 64頁 |
発売 | 1964年9月 |
価格 | ¥800+税 |
ウェーバー作曲のピアノ曲を、オーケストラの達人ベルリオーズがオーケストラに編曲した作品です。ヨーロッパの薫り漂う舞踏の世界へようこそ!
composer | Strauss II, Johann |
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作曲家 | シュトラウス子, ヨハン |
解説者 | 伊藤剛 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 34 |
版型 | A5 / 56頁 |
発売 | 2019年9月 |
価格 | ¥800+税 |
1866年の普墺戦争で敗れたオーストリアの首都ウィーンでは、祝祭や舞踏会の自粛が相次ぎ、陰鬱な雰囲気が漂う中、沈んだ人心を励ますような、明るく軽快な音楽が待ち望まれていました。そうした中、ヨハン・シュトラウス2世が芸術家協会ヘスペルス主催の舞踏会のために書いた曲の一つが、ワルツ〈芸術家の生活〉op.316です。ヘスペルスには当時の文化人の多くが入会しており、シュトラウス三兄弟も会員として数々の舞曲を作曲しています。このワルツは、今日でもウィーン・フィルのニューイヤーコンサートで度々演奏される人気曲です。
composer | Wagner, Richard |
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作曲家 | ワーグナー |
解説者 | 秋山紀夫 |
ジャンル | 吹奏楽 |
品番 | 412 |
版型 | A5 / 33頁 |
発売 | 2018年11月 |
価格 | ¥800+税 |
歌劇の作曲家として知られるヴァーグナーですが、実は吹奏楽の行進曲も作曲していたことをご存知でしょうか。1849年、革命に参加したヴァーグナーは政府から追われる身となりましたが、その後赦されドイツに戻った際にヴァーグナーを高く評価したのが若きバイエルン国王ルートヴィヒ2世でした。その王の19歳の誕生日を祝ってヴァーグナーが作曲したのが〈表敬の行進曲〉です。王の即位式で初演された〈表敬の行進曲〉は、その後繰り返し演奏され、1871年には管弦楽版のスコアが出版されました。今回は、原曲であり1890年に出版された吹奏楽版を収録しています。
composer | Ravel, Maurice |
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作曲家 | ラヴェル |
解説者 | 増田宏三 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 257 |
版型 | B5 / 52頁 |
発売 | 1999年4月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Rossini, Gioachino |
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作曲家 | ロッシーニ |
解説者 | 西尾洋 |
ジャンル | 管弦楽曲 オペラ |
品番 | 510 |
版型 | A5 / 29頁 |
発売 | 2023年4月 |
価格 | ¥800+税 |
composer | Strauss II, Johann |
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作曲家 | シュトラウス子, ヨハン |
解説者 | 伊藤剛 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 505 |
版型 | A5 / 44頁 |
発売 | 2022年4月 |
価格 | ¥800+税 |
ヨハン・シュトラウス2世の〈ジプシー男爵〉は、オーストリアとハンガリーを舞台とするオペレッタで、ハンガリーの異国情緒溢れる音楽と、ウィンナ・ワルツの優美な旋律を交錯させたダイナミックな作品です。オーストリア・ハンガリー帝国の統治体制が軌道に乗り始めた時期の1885年、多民族の共存、多文化の共生を描いた作品として初演され、大成功を収めました。その序曲は、オペレッタ中の様々な旋律をポプリ風に繋ぎ合わせたもので、今日では演奏会の曲目としても単独で演奏されます。
composer | Mozart, Wolfgang Amadeus |
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作曲家 | モーツァルト, ヴォルフガング・アマデウス |
解説者 | 濱田滋郎 |
ジャンル | オペラ |
品番 | 389 |
版型 | B5 / 41頁 |
発売 | 2019年10月 |
価格 | ¥800+税 |
〈後宮からの逃走〉は、モーツァルトがウィーンに居を移し自由を謳歌するとともに、結婚相手となるコンスタンツェと交際を進めていた溌剌とした青春時代の作品です。イタリア語によるオペラがまだ幅を利かせていた当時、モーツァルトが、より本格的なジンクシュピール(歌芝居)すなわちドイツ語オペラとして書き上げた最初の傑作で、物語はトルコの海辺にある太守の宮殿を舞台とし、主人公の若者が自分の婚約者を彼女が囚われているトルコの後宮から救い出し、共に逃げようとするものです。軽快で華やかな序曲は、コンサートの曲目として人気が高く、しばしば演奏されます。管弦楽にピッコロ、バス・ドラム、トライアングル、シンバルが含まれるのは、18世紀頃ウィーンでもよく聴かれたというトルコ軍楽の響きに因んでいると言われます。