日本楽譜出版社

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 協奏曲
品番157
版型B6 / 48頁
発売1973年7月
価格¥600+税
構成:Solo Vc, Ob, Hr, Vn, Va, Vc, Cb
内容:
  • Ⅰ.Allegro moderato
  • Ⅱ.Adagio
  • Ⅲ.Allegro
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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 稲田泰
ジャンル 室内楽
品番118
版型B6 / 24頁
発売1993年10月
価格¥500+税
構成:Vn, Vc, Pf
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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 協奏曲
品番156
版型B6 / 48頁
発売1973年7月
価格¥600+税
構成:Solo Pf, Ob, Hr, Vn, Va, Vc, Cb
内容:
  • Ⅰ.Vivace
  • Ⅱ.Un poco Adagio
  • Ⅲ.Allegro assai
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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 交響曲
品番20
版型A5 / 62頁
発売2020年11月
価格¥800+税
構成:
  • Fl, Ob, Fag, Cor, Tbe, Timp, Vl, Va, Vc, Cb
内容:Ⅰ:Adagio cantabile - Vivace assai ,Ⅱ: Andante , Ⅲ:Menuetto. Allegro molto , Ⅳ:Finale. Allegro di molto

ハイドンの〈交響曲第94番〉は「ザロモン交響曲」2番目の作品で、1792年のロンドン社交シーズンの演奏用として作曲されました。これは第2楽章の例の有名な箇所によって、英国では一般に「驚愕」という俗称で知られ、ドイツでは「太鼓付の交響曲」と呼ばれています。初演は作曲者自身の指揮により行なわれ、聴衆の熱狂的な拍手を浴びました。ハイドンの特長を最もよく現わした名曲であり、現今においても世界中の聴衆に愛好されています。

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 交響曲
品番19
版型B6 / 88頁
発売1964年5月
価格¥600+税
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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 西尾洋
ジャンル 交響曲
品番509
版型A5 / 64頁
発売2023年4月
価格¥1000+税
構成:
  • 2Flauti,2Oboi,2Clarinetti(A),2Fagotti,2Corni(D),2Trombe(D),Timpani(D,A),Violini,Viole,Violoncelli e Contrabassi
内容:Adagio - Andante - Menuetto.Allegretto - Finale.Vivace

ドイツ人のハイドンがエステルハージ家での奉公を終えてイギリスに演奏旅行をした際に発表した12の交響曲の一つ。第2楽章の伴奏のリズムがあたかも時計のカチカチ音を思わせるところからついたこの題名は、ハイドンがつけたものでないものの、曲の性格をうまくとらえ、親しみやすいものにしています。その一方で、策士ハイドンは曲のいたるところに「ふつうならこうするべきところで、教養のある皆さんはもちろんご存じと思いますが、じつは!」というような驚きの仕掛けを用意しています。解説ではそういったハイドンの熟練の工夫をわかりやすく紐解いています。

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番180
版型B6 / 28頁
発売2021年6月
価格¥500+税
内容:Allegro con spirito, Adagio, Menuetto.Allegro, Finale.Allegro ma non troppo

【新版】ハイドンは「交響曲の父」であると共に「弦楽四重奏曲の父」でもあり、作品76のセット「エルデーディ四重奏曲」は、彼の弦楽四重奏曲の窮極点を示すものと言えます。全6曲から成るこのセットは、1799年にウィーンで出版されました。いずれも名作ばかりで、弦楽四重奏曲の確立者としての堂々たる風格を示しています。セットの4曲目(通し番号第78番)に当たるこの変ロ長調は、第1楽章冒頭の上行形の主題旋律から、〈日の出〉の通称で一般に知られています。

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番21
版型B6 / 32頁
発売1964年5月
価格¥400+税
構成:Vn I, Vn II, Va, Vc
内容:
  • I. Presto
  • II. Andante cantabile (Die sogenannte Serenade)
  • III. Menuetto
  • IV. Scherzando

なんと弦楽四重奏だけでも77曲(もしくはそれ以上も!)作曲したハイドンの弦楽四重奏第17番です。他の作曲家なら第17番まで辿り着くだけでも大変なところでしょうが、まだまだ4分の1くらいにしかなっていないのがハイドンのすごいところですね。 かなりのイタズラ好きで知られたハイドンの音楽の魅力の一つは、普通の音符を普通ではない文脈に持ち込んで想像もしない働きにすり替えてしまう音楽のイタズラだと言えますが、そんなハイドンの魅力はこの作品の中にもバッチリ詰まっています。 第2楽章のタイトルだって、普通なら「第2楽章 セレナーデ」と書きそうなところを「第2楽章 いわゆるセレナーデ(Die sogenannte Serenade)」と、ちょっと斜に構えたような態度で名付けているのが面白いと思いませんか? 音楽の「普通」がわかればわかるほど聴こえてくると言われるハイドンのユーモア。ずっと身近において、久しぶりに聴いてみたら全然違った聴こえ方で響くかも知れませんよ。そんな自分の変化を確認するためにも、是非お早めにお求め下さい。

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番172
版型B6 / 24頁
発売1966年4月
価格¥300+税
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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番173
版型B6 / 16頁
発売2023年5月
価格¥500+税
構成:2Vn, Va, Vc
内容:

ウィーン古典派を代表する作曲家ハイドンは、「交響曲の父」であると同時に、弦楽四重奏曲の完成者としても知られています。疾風怒濤期の彼が1771年に作曲した作品17の弦楽四重奏曲集(全6曲)のうち、5曲目(通し番号第29番)が本作に当たります。第1楽章にモデラート、第2楽章にメヌエットを配している点が特徴的で、第3楽章アダージョに含まれるレチタティーヴォ(叙唱)はあたかもオペラの一場面を想起させるかのようです。

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番174
版型B6 / 20頁
発売2023年5月
価格¥600+税
構成:2Vn, Va, Vc
内容:

ウィーン古典派を代表する作曲家ハイドンは、「交響曲の父」であると同時に、弦楽四重奏曲の完成者としても知られています。1772年に作曲した作品20の弦楽四重奏曲集(全6曲)は「太陽四重奏曲」と呼ばれますが、それは1779年頃に出版されたフンメル版の表紙に太陽の図案があったことに由来します。その6曲目となる本作では大胆な特徴が見られ、終楽章に用いられているフーガはハイドンの研究努力、弦楽四重奏曲完成への一つの試みとして意義深いものです。

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番175
版型B6 / 32頁
発売1971年3月
価格¥400+税
構成:2Vn, Va, Vc
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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番176
版型B6 / 24頁
発売1973年10月
価格¥400+税
構成:2Vn, Va, Vc
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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番141
版型B6 / 24頁
発売1973年5月
価格¥400+税
構成:2Vn, Va, Vc
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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番177
版型B6 / 36頁
発売1973年10月
価格¥400+税
構成:2Vn, Va, Vc
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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番22
版型B6 / 32頁
発売2009年8月
価格¥400+税
構成:
  • Vn I, Vn II, Va, Vc
内容:
  • I. Allegro moderato
  • II. Adagio cantabile
  • III. Menuetto, Allegretto
  • IV. Finale, Vivace

クラシック音楽の歴史の中で、鳥の鳴き声を採り入れた例はたくさんあります。
ベートーヴェンは交響曲第6番でカッコウ・ウズラ・ウグイスの3重奏を描いていますし、ヴィヴァルディの四季やプロコフィエフのペーターと狼でも例がありますね。レスピーギのローマの松のように、鳥の声の録音を鳴らす曲だってありますし、20世紀になってメシアンが日本の鳥をモティーフとして書いた「軽井沢の鳥たち」なんて曲まであります。

さて、このハイドンの《ひばり》では実に愛らしく、そして美しくひばりが鳴いています。冒頭の、まるで小鳥がピョコピョコ地上を歩いているような伴奏の音型を楽しんでいるとやがて聞こえてくるヴァイオリンの高音、それがひばりの歌声!
ハイドンのひばりは伸びやかに自由に、そして伴奏パートとの役割を入れ替えて対話を楽しみながら、まるで生き物のように変化に富んだ音色を楽しませてくれます。

自在に歌った後の2楽章では一転してゆったり、けれどしっとりと。3楽章ではメヌエットで少し典雅に。そして4楽章では一気に駆け抜ける細かい音符で、囀りやまぬ鳥の饗宴!
冒頭から最後まで飽きさせない楽しげな音符の語らいです。是非とも手にとって味わってください!

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番178
版型B6 / 32頁
発売2007年4月
価格¥400+税
構成:
  • 2Vn, Va, Vc
内容:全4楽章

1973の発売以来長らくご愛顧頂いた、日譜版ハイドンの「騎士」が、新たな浄書でより美しくリニューアルしました!
この弦楽四重奏曲「騎士」が作曲されたのは1792年。既に2つのオラトリオ「天地創造」や「四季」を作曲し終え、まさに作曲家としての完成度の高さを極めた時期に作曲された事になります。
同時期に書かれたOp.76の6曲の弦楽四重奏の中でも、特にこの「騎士」はハイドン的な楽しさに満ちた名曲だと言えるでしょう。

ハイドンの作品と言えば、作品に関係があるのかないのかわからないような愛称も楽しみのひとつです。
この作品の場合は、4楽章での軽快なリズムから「騎士」と呼ばれるようになりました。そう思って聴いてみると、なるほど、騎士の進行に聴こえてくるから不思議ですね!

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番179
版型A5 / 32頁
発売2010年11月
価格¥500+税
構成:
  • Vn I, Vn II, Va, Vc
内容:
  • Ⅰ.Allegro
  • Ⅱ.Andante o più tosto allegretto - più adagio e più piano
  • Ⅲ.Menuetto. Allegro ma non troppo
  • Ⅳ.Vivace assai

A-D, E-Aと2組の完全五度のモティーフから始まるハイドンの弦楽四重奏曲76番 ニ短調《五度》が見やすいコンピュータ浄書でリニューアル出版です!

五度のモティーフが四つの楽器に受け継がれていく第1楽章、鮮やかにフレーズが装飾されていく変奏曲の第2楽章、主部が大胆な2声のカノンで出来ているメヌエットの第3楽章、予想外の音符がどんどん繰り出され驚きに満ちた第4楽章。どの楽章にも冒頭の五度のモティーフが直接、あるいは間接的にたくさん埋め込まれていて、いったいいくつの「五度」モティーフが隠されているのか数え上げてみるだけでも楽しいかも?

悪戯好きのハイドンの面目躍如とも言えるこの弦楽四重奏、是非日譜の美しい浄書で手許に置いて下さい!

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番114
版型B6 / 30頁
発売2023年9月
価格¥600+税
構成:
  • Vn I, Vn II, Va, Vc
内容:
  • I. Allegro
  • II. Poco adagio, Cantabile
  • III. Menuetto, Allegro
  • IV. Finale, Presto

クラシックのレパートリーには「皇帝」がたくさんあります。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を代表として、他にもモーツァルトのオペラ「皇帝ティートの慈悲」、ワーグナーの「皇帝行進曲」、ヨハン・シュトラウスII世の「皇帝円舞曲」、熊蜂の飛行が有名なリムスキー=コルサコフのオペラ「皇帝サルタンの物語」、チェコにはエルヴィン・シュールホフという作曲家もいましたね。Schulhoffという名前はドイツ語で「校庭」の意味。いや、これはコウテイ違いでした。

ハイドンの場合「皇帝」といえばこの弦楽四重奏曲77番です。この曲の第2楽章のメロディは、ハイドン自身がオーストリアを祝うために以前作曲したものを、再びこの曲に使ったものです。高貴さあふれるメロディだったため、このメロディは「神よ、皇帝フランツを守り給え」という詩を付けて旧オーストリア=ハンガリー帝国の国歌として使われ、さらに現在では第3番の歌詞がドイツ国歌として歌われています。

ハイドンは、このメロディを用いて「主題と4つの変奏」を作曲してこの弦楽四重奏の第2楽章としています。変奏の仕方は実にシンプル。主題はそのまま演奏され、周囲の声部がある時は対位法的に、ある時は和声的に彩りを添えてシンプルなメロディの繰り返しを豊かに広げてゆきます。変奏の作りも非常にわかりやすく、しかしそれでいて奥ゆかしい、まるで変奏技法の教科書のような美しさを持った変奏曲です。

変奏技法って何?とお思いの方は、この曲を見てみると、どのように変奏が行われているのか視覚的にも聴覚上もわかりやすく理解することができることでしょう。
他のクラシック作品をより身近に味わうための入り口としてもお勧めしたい1冊です。

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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番94
版型B6 / 32頁
発売1970年2月
価格¥400+税
構成:2Vn, Va, Vc
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composer Haydn, Franz Joseph
作曲家 ハイドン
解説者 溝部国光
ジャンル 室内楽
品番181
版型B6 / 32頁
発売1973年11月
価格¥400+税
構成:2Vn, Va, Vc
内容:
  • Ⅰ.Allegro moderato
  • Ⅱ.Adagio
  • Ⅲ.Menuetto - Presto