composer | Strauss II, Johann |
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作曲家 | シュトラウス子, ヨハン |
解説者 | 濱崎大吾 |
ジャンル | 管弦楽曲 声楽・合唱曲 |
品番 | 244 |
版型 | A5 / 48頁 |
発売 | 2015年12月 |
価格 | ¥900+税 |
ワルツ〈春の声〉は、ヨハン・シュトラウス2世が57歳のときに作曲されました。現在では管弦楽版が広く知られていますが、元々はソプラノの独唱を含む編成で、初演では歌手のビアンカ・ビアンキがソリストを務めました。劇作家リヒャルト・ジュネーの詩作〈春の声〉による歌詞は、はちきれんばかりの喜びをもって春の訪れを謳い、シュトラウスはこれに春らしく朗らかな曲調をもって応えました。1987年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートでは、日本でもよく知られたキャスリーン・バトルが独唱に招かれました。日譜の新版では、管弦楽版のスコアに加え、独唱の歌詞とその日本語訳も収録しています。