composer | Bach, Johann Sebastian |
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作曲家 | バッハ |
解説者 | 西尾洋 |
ジャンル | 管弦楽曲 |
品番 | 153 |
版型 | A5 / 38頁 |
発売 | 2014年8月 |
価格 | ¥700+税 |
バッハはドイツの作曲家ですが、この《管弦楽組曲》は、フランスの、とりわけ作曲家フローベルガーが確立したといわれる「バロック舞曲による組曲」の伝統にのっとって書かれました。第4番はバッハのライプツィヒ時代に作曲されたといわれ、第1曲のフランス風序曲に続いて、ブーレ、ガヴォット、メヌエット、レジュイサンスと、舞曲を中心とした第2曲〜第5曲が並びます。バッハ自身は《序曲 ouverture》と題したこの作品、バロック期の管弦楽史を辿るうえでも重要な楽曲のひとつであるといえるでしょう。