 
                | composer | Weber, Carl Maria von | 
|---|---|
| 作曲家 | ウェーバー | 
| 解説者 | 濱田滋郎 | 
| ジャンル | 管弦楽曲 | 
| 品番 | 367 | 
| 版型 | A5 / 48頁 | 
| 発売 | 2017年5月 | 
| 価格 | ¥800+税 | 
ロマン派におけるドイツ・オペラを確立した作曲家として知られるヴェーバーですが、なかでも歌劇〈オイリアンテ〉の序曲は今日でも広く演奏されるレパートリーのひとつです。中世の恋愛物語に基づいた脚本では、12世紀フランス地方の王女オイリアンテと伯爵アドラールの恋愛模様が描かれています。ヴェーバーならではの色彩的な管弦楽法の技術が活かされた本作では、さらに後年ヴァーグナーらにより発展されることになるライトモティーフ(示導動機)の萌芽も見て取ることができます。ヴェーバー円熟期の一曲をお楽しみください。