 
                | composer | Haydn, Franz Joseph | 
|---|---|
| 作曲家 | ハイドン | 
| 解説者 | 西尾洋 | 
| ジャンル | 交響曲 | 
| 品番 | 19 | 
| 版型 | A5 / 88頁 | 
| 発売 | 2025年4月 | 
| 価格 | ¥1300+税 | 
ハイドンの交響曲第100番〈軍隊〉は、「ロンドン・セット」と呼ばれる12の交響曲のうちの一つで、第2楽章と第4楽章に軍隊風の楽想が出てくることから〈軍隊〉という愛称が付けられました。17世紀末オーストリアに攻め入ってきたオスマン帝国軍の軍楽隊の奏でる音楽が人々に好意的に受け入れられ、とりわけウィーンを中心に大いに流行し、ハイドンの交響曲をはじめ、モーツァルトやベートーヴェンの作品にも影響を及ぼしました。トライアングル、シンバル、大太鼓が賑やかに鳴り響く楽しい作品です。