 
                | composer | Strauss II, Johann | 
|---|---|
| 作曲家 | シュトラウス子, ヨハン | 
| 解説者 | 濱崎大吾 | 
| ジャンル | 管弦楽曲 声楽・合唱曲 | 
| 品番 | 244 | 
| 版型 | A5 / 48頁 | 
| 発売 | 2020年1月 | 
| 価格 | ¥900+税 | 
ワルツ〈春の声〉は、ヨハン・シュトラウス2世が57歳のときに作曲されました。現在では管弦楽版が広く知られていますが、元々はソプラノの独唱を含む編成で、初演では歌手のビアンカ・ビアンキがソリストを務めました。劇作家リヒャルト・ジュネーの詩作〈春の声〉による歌詞は、はちきれんばかりの喜びをもって春の訪れを謳い、シュトラウスはこれに春らしく朗らかな曲調をもって応えました。1987年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートでは、日本でもよく知られたキャスリーン・バトルが独唱に招かれました。日譜の新版では、管弦楽版のスコアに加え、独唱の歌詞とその日本語訳も収録しています。