 
                | composer | Dvorak, Antonin | 
|---|---|
| 作曲家 | ドヴォルジャーク | 
| 解説者 | 濱田滋郎 | 
| ジャンル | オペラ | 
| 品番 | 369 | 
| 版型 | A5 / 15頁 | 
| 発売 | 2016年7月 | 
| 価格 | ¥600+税 | 
交響曲〈新世界〉などで知られるドヴォルジャークですが、彼がオペラを手がける作曲家でもあったことをご存知でしょうか。その代表作というべき歌劇〈ルサルカ〉では、水の精ルサルカと人間の王子との悲恋がメルヘンチックに描き出され、なかでも劇中、ルサルカが王子への想いを歌い上げるアリア「月に寄せる歌」は、その甘美な響きによって広く親しまれています。作曲家の母国語であるチェコ語のほか、ドイツ語で歌われる機会も多い「月に寄せる歌」ですが、スコアには今回、これら二ヶ国語の歌詞を併記しました。ドヴォルジャークらしい旋律の美しさに満ちた、ロマンティックなアリアをお楽しみください。