![]() | composer | Tchaikovsky, Pyotr Il'yich |
作曲家 | チャイコフスキー | |
解説者 | 石原奈保子 | |
ジャンル | 協奏曲 | |
品番 | 160 | |
版型 | A5 / 192頁 | |
発売 | 2014年8月 | |
価格 | ¥1500+税 |
![]() | composer | Gounod, Charles François |
作曲家 | グノー | |
解説者 | 青島広志 | |
ジャンル | 管弦楽曲 オペラ | |
品番 | 317 | |
版型 | A5 / 92頁 | |
発売 | 2009年12月 | |
価格 | ¥1100+税 |
編成:
Picc., Fl., 2Ob., 3Cl., 2 Bn., 4Hr., 2Tp., 2Cornets., 3Tb., Oficleide., Tuba (ossia)., Timp., B.D., Cym., Tri., 4 Hp., Vn I., Vn II., Va., Vc., Cb.
内容:
- I. ダンス・プレリュード ヴァルス・モデレ
- II. エレーヌとトロイ娘たち:クレオパトラとヌビア娘たち
- III. ヌビア娘たちの入場
- IV. クレオパトラのヴァリアシオン
- V. トロイ娘たちの入場
- VI. エレーヌのヴァリアシオン
- VII. フィナーレ:フリネの入場
ゲーテの戯曲「ファウスト」を題材にしたグノーのオペラ「ファウスト」からのバレエ音楽が日譜に登場しました。もともとのゲーテはドイツ語、グノーのオペラはフランス語ですが、バレエ音楽を楽しむ分には言葉の違いからくるややこしい問題に煩わされることはありません!フランスの作曲家の教科書的な存在とも言えるグノーの音楽を心ゆくまでお楽しみ下さい。
解説はわかりやすさと的確な指摘が人気の青島広志先生です。
![]() | composer | Sibelius, Jean |
作曲家 | シベリウス | |
解説者 | 佐々木茂生 | |
ジャンル | 協奏曲 | |
品番 | 303 | |
版型 | A5 / 130頁 | |
発売 | 2008年7月 | |
価格 | ¥1300+税 |
編成:
2Fl, 2Ob, 2Cl, 2Fag, 4Cor, 2Trbe, 3Trbn, Timp, Vn I, Vn II, Va, Vc, Cb
内容:全3楽章
日譜のシベリウス作品に、ヴァイオリン協奏曲が加わりました!
幻想的でありながら美しい冒頭を持つ第1楽章、ため息の出るような和声の移ろいの上に息の長い旋律が展開する第2楽章、そして北欧の大地に春が芽吹く喜びの踊りを表現したかのような、躍動感ある第3楽章・・・と、どこをとっても聴き所満載の、シベリウス唯一の協奏曲です。
実はシベリウスは音楽大学の学生だった頃はヴァイオリニストを目指し、ピアノよりもヴァイオリンを得意としていました。となると、ヴァイオリンの能力が最大限に生かされて魅力に溢れた協奏曲となったのも当然、と言うところかもしれませんね。
チャイコフスキーやメンデルスゾーンの協奏曲と並んで頻繁に演奏されている作品です。是非楽譜を手にして、シベリウスの最も得意とした楽器の表現に耳を傾けてみて下さい。
![]() | composer | Brahms, Johannes |
作曲家 | ブラームス | |
解説者 | 増田宏三 | |
ジャンル | 交響曲 | |
品番 | 80 | |
版型 | B6 / 172頁 | |
発売 | 1993年5月 | |
価格 | ¥1100+税 |
編成:2Fl, 2Ob, 2Cl, 2Fg, Cfg, 4Hr, 2Tp, Timp, Vn I, Vn II, Va, Vc, Cb
内容:
- I. Un poco sostenuto - Allegro
- II. Andante sostenuto
- III. Un poco allegretto e grazioso
- IV. Adagio - Più andante - Allegro non troppo, ma con brio
![]() | composer | Tchaikovsky, Pyotr Il'yich |
作曲家 | チャイコフスキー | |
解説者 | 溝部国光 | |
ジャンル | 交響曲 | |
品番 | 130 | |
版型 | A5 / 216頁 | |
発売 | 1981年12月 | |
価格 | ¥1500+税 |
編成:Picc, Fl, Ob, Cl, Fg, Hr, Tp, Tb, Tub, Timp, Cym, B.D, Vn, Va, Vc, Cb
内容:- Ⅰ.Adagio
- Ⅱ.Allegro con grazia
- Ⅲ.Allegro molto vivace
- Ⅳ.Finale - Adagio lamentoso
チャイコフスキーの最後の交響曲〈悲愴〉は、その副題どおりの険しく悲歌的な終楽章が、初演のわずか9日後に訪れた作曲家自身の死のイメージと相まって、聴くものに鮮烈な印象を与える名曲です。老境の作家があたかも人生を振り返り、死すべき運命への葛藤から諦観に至るまでの心境を記したかのような楽想は、病死とされるチャイコフスキーの急逝にさえ様々な憶測をもたらしました。ffffからppppppまで、そのダイナミクスの振れ幅にも現れる作曲者の情念のありよう、ぜひ直にお手にとってご覧ください。
![]() | composer | Beethoven, Ludwig van |
作曲家 | ベートーヴェン | |
解説者 | 溝部国光 | |
ジャンル | 交響曲 声楽・合唱曲 | |
品番 | 100 | |
版型 | B6 / 306頁 | |
発売 | 1965年6月 | |
価格 | ¥1300+税 |
編成:Picc, 2Fl, 2Ob, 2Cl, 2Fg, Cfg, 4Hr, 2Tp, 3Tb, Timp, Vn I, Vn II, Va, Vc, Cb Soli: Sop, Alt, Ten, Bar. Chor: Sop, Alt, Ten, Bas
内容:
- I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
- II. Molto vivace - Presto
- III. Adagio molto e cantabile - Andante maestoso
- IV. Presto / Recitativo - Allegro assai - Alla marcia Allegro assai vivace - Andante maestoso - Adagio ma non troppo, ma divoto - Allegro energico, sempre ben marcato - Allegro ma non tanto - Prestissimo
![]() | composer | Liszt, Franz |
作曲家 | リスト | |
解説者 | 青島広志 | |
ジャンル | 管弦楽曲 | |
品番 | 328 | |
版型 | A5 / 108頁 | |
発売 | 2011年12月 | |
価格 | ¥1100+税 |
編成:
#Fl, 2Ob, 2Cl, 2Fg, 4Hr, 2Tp, 3Tb, Tuba, Timp, Hp, Vn.I, Vn.II, Va, Vc, Cb.
内容:単一楽章
メンデルスゾーンで花開いた「演奏会用序曲」の形式をいっそう自由に拡大し、後のリヒャルト・シュトラウス、リムスキー=コルサコフ、ムソルグスキー、レスピーギたちの数々の交響詩群に先鞭をつけたのが、フランツ・リストその人です。
その彼が開拓した交響詩の中でもひときわ有名なのがこの交響詩〈前奏曲〉です。〈レ・プレリュード〉の訳でも親しまれています。
CDや演奏会の人気レパートリーとしてもよく耳にしますが、日本では栄養ドリンクのコマーシャルなどでも使われていますね。曲を聞けば商品が思い浮かんでしまう人もいるかも知れません。
コマーシャルに採用されたのも頷けるような、勇壮で雄大な、イマジネーションの広がりを堪能できる作品です。コンピュータ浄書による美しい楽譜を是非お手許に置いて下さい。
![]() | composer | Vivaldi, Antonio |
作曲家 | ヴィヴァルディ ビバルディ | |
解説者 | 溝部国光 | |
ジャンル | 協奏曲 | |
品番 | 193 | |
版型 | A5 / 136頁 | |
発売 | 1974年2月 | |
価格 | ¥1100+税 |
編成:Vn I, Vn II, Vn III, Vn IV, Va I, Va II, Vc, Cb
内容:- 第1番 四つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 二長調
- 第2番 二つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ト短調
- 第3番 ヴァイオリン協奏曲 ト長調
- 第4番 四つのヴァイオリンのための協奏曲 ホ短調
- 第5番 二つのヴァイオリンのための協奏曲 イ長調
- 第6番 ヴァイオリン協奏曲 イ短調
![]() | composer | Vivaldi, Antonio |
作曲家 | ビバルディ | |
解説者 | 溝部国光 | |
ジャンル | 協奏曲 | |
品番 | 194 | |
版型 | A5 / 128頁 | |
発売 | 1974年2月 | |
価格 | ¥1200+税 |
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、彼の作曲した3つのピアノ協奏曲のなかでもっとも広く親しまれています。クラシックファンのみならず、多くの方がどこかで耳にしたことのある一曲ではないでしょうか。そんな名曲も作曲時には、初演者と目していたピアニスト、ニコライ・ルビンシテインに酷評されるという憂き目に遭いました。しかしチャイコフスキーは彼の批判を退け、作品は1875年の初演で成功を収めたといいます。後の1958年には、冷戦下の旧ソ連にて開催された第1回チャイコフスキー国際コンクールの優勝者であるアメリカ人ピアニスト、ヴァン・クライバーンのレパートリーとしても人気を博しました。さまざまな時代を通して親しまれてきた名曲をお楽しみください。