composer Falla, Manuel de
作曲家 ファリャ
解説者 濱田滋郎
ジャンル 管弦楽曲
品番 242
版型 A5 / 120頁
発売 2008年6月
税込価格 ¥1404(本体価格:¥1300)

編成:

2Fl(Picc), Ob, 2Cl, Fg, 2 Hr, 2Tp, Timp, Pf, Voice, Vn I, Vn II, Va, Vc, Cb

内容:
  1. 序奏と情景
  2. 洞窟の中で(夜)
  3. 悩ましい愛の歌
  4. 亡霊
  5. 恐怖の踊り
  6. 魔法の輪(漁夫の物語)
  7. 真夜中(魔法)
  8. 火祭の踊り(悪霊を払うための)
  9. 情景
  10. きつね火の歌
  11. パントマイム
  12. 愛の戯れの踊り
  13. フィナーレ(暁の鐘)

スペインが生んだ大作曲家ファリャの作品が日譜から登場しました!
「パリ留学がなかったら、私という作曲家は存在しなかったろう」と言う本人の言葉が示すようにフランス留学で多くの作曲技法を学んだファリャは、第一次世界大戦勃発のためにスペインのマドリードへ戻り、パリで学んだ作曲技法と、かねてから強い興味を抱いていたフラメンコ音楽の融合を試み始めます。1915年に初演されたバレエ音楽《恋は魔術師》はファリャの初期の試みがふんだんに盛り込まれ、人気作品として新しい作曲家の登場を強く印象づけました。

バレエでは、うら若きジプシーの未亡人カンデーラスとその新恋人カルメーロが主役です。二人が近づこうとすると、カンデーラスの死んだ夫が亡霊となり、焼き餅を焼いて邪魔をします。カンデーラスは、美貌の友人ルシーアに頼んで夫の亡霊を誘惑して貰い、夫の亡霊がまんまと気を取られているうちにカンデーラスとカルメーロの二人は愛の誓いを立て、夫の亡霊ははかなく消え失せてしまいます。

このようなストーリーにファリャが作曲した音楽は、まさに『魅力的!』の一言。
オーケストラに歌手やピアノも加えた特別な編成を用いて、アンダルシア地方の鮮やかな色合いを音楽で表現する事に成功しています。
血湧き肉躍るファリャの代表作をすみずみまで味わい尽くして下さい!