composer Elgar, Edward
作曲家 エルガー
解説者 等松春夫
ジャンル 管弦楽曲
品番 288
版型 A5 / 72頁
発売 2007年3月
税込価格 ¥864(本体価格:¥800)

編成:2Fl(Picc), 2Ob, 2Cl, 2Fg, C-Fg, 4Hr, 2Tp, 3Tb, 3Timp, Cym, Vn I, Vn II, Va, Vc, Cb

内容:単一楽章

エルガー33歳の時に書かれた演奏会用序曲「フロワサール」が日譜のイギリス作曲家シリーズに登場しました!「フロワサール」とは中世フランスの年代記作者ジャン・フロワサール(Jean Froissart, 1333-1410)の事です。しかし、エルガーはこの曲で実在したフロワサールを描写的に描こうとしたわけではなく、中世の騎士道へのオマージュを描いたのです。

そう聞くとなるほど!と思えるような高貴さと力強さをあわせもった「フロワサール」は、エルガーの管弦楽作品としてはもっとも初期に書かれた作品ですが、しかし、複層的に入り組んだ対位法的な旋律や、重厚なオーケストレーションは、既にエルガーの個性を充分に確立しています。

その後交響曲やチェロ協奏曲、そして威風堂々などへつながっていったエルガー管弦楽作品の原点に触れてみてはいかがでしょうか?