composer Mozart, Wolfgang Amadeus
作曲家 モーツァルト, ヴォルフガング・アマデウス
解説者 溝部国光
ジャンル 管弦楽曲
品番 30
版型 A5 / 32頁
発売 1964年7月
税込価格 ¥648(本体価格:¥600)

編成:2Fl, 2Ob, 2Cl, 2Fg, 2Hr, 2Tp, Timp, Vn I, Vn II, Va, Vc, Cb

内容:単一楽章

胸騒ぎのような、あるいは期待の表れのような、静かで素早いユニゾンの冒頭と、やがて突然やってくるフォルテシモの幕開け。この有名な序曲を持つフィガロの結婚は、もちろんオペラ作品としても繰り返し上演され続け愛される作品ですが、序曲だけでも頻繁にオーケストラで演奏されています。いや、オーケストラだけには収まらず、さまざまな楽器編成のために編曲されてもいますから、「フィガロの結婚」序曲は、モーツァルトの作曲した序曲の中でも特別な知名度を持つ作品だと言えるでしょう。 頻繁な音量の切り替えが特徴的な序曲でもありますから、実は耳で聞くだけで音楽の細かなシカケに気づくのはなかなか大変。そこで必要になるのが、日譜版のミニチュアスコアです。これを片手に改めて聴いてみれば、あっと驚くようなモーツァルトの工夫が、文字通り目に見えてわかるようになる事でしょう。 これ以上ないくらいシンプルな音符にアンサンブルや音量のちょっとした工夫を施しただけで、誰もが知る、立体的で魅力的な序曲を創りだしてしまったモーツァルト。この楽譜は、まさに全ての音楽ファンへの贈り物です。