composer Prokofiev, Sergey Sergeevich
作曲家 プロコフィエフ
解説者 濱田滋郎
ジャンル 管弦楽曲
品番 387
版型 A5 / 頁
発売 2019年1月
価格 ¥2800+税

内容:

20世紀ロシアを代表する作曲家プロコフィエフの作品のなかでも、とりわけ〈ロメオとジュリエット〉は広く知られています。
シェイクスピアの名作を素材としたバレエ音楽〈ロメオとジュリエット〉は、1934年のソ連からの委託によって作曲され、当時ヨーロッパに亡命していたプロコフィエフがロシアに帰国するきっかけにもなりました。彼はバレエ音楽の完成に続いてその抜粋である管弦楽第1組曲・第2組国を編纂し、さらに8年後には第3組曲を追加発表しました。今回の新刊では、これら3つの管弦楽組曲を一冊に収めてお届けします。名作〈ロメオとジュリエット〉を一望できる充実の内容、ぜひお手にとってご覧ください。

composer Prokofiev, Sergey Sergeevich
作曲家 プロコフィエフ
解説者 横山明
ジャンル 管弦楽曲
品番 58
版型 A5 / 88頁
発売 2011年3月
価格 ¥1000+税

編成:

Fl.(小鳥)
Ob. (あひる)
Cl. (猫)
Fg. (おじいさん)
3Hr. (狼)
Timp. Dr. Symb. Str.

内容: 

プロコフィエフの大人気作品、子供のための交響的物語「ピーターと狼」が日譜に登場です!
たった一週間で作曲されたというこの作品、実は音楽だけでなく物語もプロコフィエフ自身によるものなのです。子供たちに楽器を紹介する目的のために作られた作品だけあって、登場する楽器の性能が十分に引き出されています。こんなに面白いスコアを子供に独占させておくのはもったいない!?

楽譜内に脚本の日本語訳が併記されている日譜版の楽譜なら、音楽と話の進行、両方を手軽に追っていくことができます。充実した響きからは想像し難いかもしれませんが、この作品は編成も小さめですから、まだスコアを読み慣れない方がスコアリーディングにチャレンジしてみるにはピッタリかもしれませんね!

composer Prokofiev, Sergey Sergeevich
作曲家 プロコフィエフ
解説者 西尾洋
ジャンル 交響曲
品番 395
版型 A5 / 66頁
発売 2019年11月
価格 ¥1000+税

内容:Allegro, Larghetto, Gavotta.Non troppo allegro, Finale.Molto vivace

プロコフィエフの〈古典交響曲〉は1917年、彼が27歳のときに作曲されました。新古典主義の方向性を持った作曲家の一人であったプロコフィエフは、もしハイドンが現代に生きていたら書いたであろうという発想により、ハイドンの音楽から古典という枠組みを借り、しかし古典の単なる様式、形式模倣ではなく、諧謔、批判、ユーモアの精神を受け継ぎ、自らの語法で作曲を試みました。機知に富んだアイディアが随所に織り込まれ、簡潔明瞭な様式美、軽妙洒脱な曲想が魅力の作品です。