composer Chausson, Amédée-Ernest
作曲家 ショーソン
解説者 佐々木茂生
ジャンル 管弦楽曲
品番 372
版型 A5 / 49頁
発売 2017年10月
価格 ¥1000+税

編成:

2Fl, 2Ob, 2Cl, 2Fg, 4Cor, 2Tr, 3Trb, Tuba, 2Timp, Arpa, Vn-Solo, Vn I, Vn II, Vla, Vc, Cb

内容:

19世紀フランスの作曲家、ショーソンをご存知でしょうか。ヴァイオリン・ソロと管弦楽による〈詩曲〉で特に知られるショーソンは、24歳でパリ音楽院に入り、ジュール・マスネやセザール・フランクに作曲を学びました。代表曲というべき〈詩曲〉は、パリ音楽院の洗練された音楽語法を映した作風に、神秘的な詩情が加わり、フランス音楽ならではの品性をそなえた一曲です。ヴァイオリン独奏とオーケストラの共演レパートリーとしても知られる本曲、今回の日譜版ではヴァイオリンとピアノによる編曲版もあわせて収録しました。