日本楽譜出版社の出版書籍

日本楽譜出版社は専門書籍も出版しています。

用語を聞いた事はあっても、なかなかその実態について正確な話を知る機会の少ない「平均律」と「純正律」やその他の様々な音律についての話、さらには様々な楽器の特性に至るまでを網羅的に記した「正しい音階」は、難解に陥りがちな詳細な記述を、魅力的なわかりやすい文章で記した本として幅広い支持を得て、一部では調律師を目指す人の教科書としても用いられています。

「念仏のリズム」は仏教界と音楽界、両者の領域にまたがる幅広い知識を持ち合わせた著者ならではの独自の書。念仏、真言、読経、神道における太鼓の打ち方を、各宗各派それぞれの違いをも交えつつ紹介します。さらには日本各地に伝わる念仏系芸能の代表的な曲を収録しています。

クラシックスコアの出版社である弊社の、ひと味違った側面をご覧下さい

著者 五十君守康(編著)
品番 906
版型 菊倍 /64頁
発売 2015年7月
税込価格 ¥1944(本体価格:¥1800)

【2015年7月発売 改訂版 1800円】
本書は、バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータを初めて弾こうとする学習者のためにできるだけ理解しやすいように書き方を工夫してまとめたものである。本書により、楽譜を性格に弾くだけでなく、楽譜に込められたものを学習者それぞれが感じ取り、バッハを身近に楽しく受け入れてほしい。

内容:
  • SONATA No.1 in G minor
  • PARTITA No.1 in B minor
  • SONATA No.2 in A minor
  • PARTITA No.2 in D minor
  • SONATA No.3 in C major
  • PARTITA No.3 in E major

著者 箕輪響(編著)
品番 907
版型 A5 /192頁
発売 2013年9月
税込価格 ¥1404(本体価格:¥1300)

 管楽器は、管楽器同士や弦・打楽器との小アンサンブルにおいてその音色の多彩さを発揮する。オーケストラ作品では、弦楽器とのコントラストがじつに美しい。また吹奏楽の世界では、管楽器の合奏による醍醐味が感じられる。大作曲家たちが作り上げたこれらの作品、管楽器のための音楽を堪能しながら、音楽の真髄に触れてゆく。芸術的価値の高い吹奏楽オリジナル曲リストと解説を収載。吹奏楽や管・打楽器に携わる多くの人々に使用してもらいたい。

内容: 管楽器は、管楽器同士や弦・打楽器との小アンサンブルにおいてその音色の多彩さを発...

著者 比留間和夫
品番 905
版型 菊倍 /80頁
発売 2012年6月
税込価格 ¥1836(本体価格:¥1700)

ヴァイオリンを習う人にとって、第1ポジションを習得し、更に第2ポジション以上のポジションに取り組むのは一つの憧れと言えます。この教本は全曲が2重奏で構成され、アンサンブルの楽しみを味わいながら第2ポジションから第7ポジションまでを順番に習得できるように作られています。
ヴァイオリンを習う生徒にとって、先生や仲間と一緒に楽しみながら練習できる格好の教本だと言えるでしょう。

内容:
  • Beriot "セレナード Serenade" 、Dancla "子守歌 Berceuse"
  • の2曲を追加した新版

著者 佐々木茂生(編著)
品番 904
版型 菊倍 /16頁
発売 2010年5月
税込価格 ¥864(本体価格:¥800)

ヴァイオリンの重音——その美しい響きには他に比類がない。
ヴァイオリン学習者が、初級から中級に進む過程において勉強しなければならない技術に各ポジションの習得とヴィブラートがあるが、それにもう一つの不可欠な技術として、重音(ダブル・ストッピング)も加えたい。しかしながら重音練習の入門的な教材はあまり見当たらないのが現状であろう。

本書はヴァイオリンの初級学習者が抵抗なく楽しく重音への導入を果たせるように、全編が第1ポジションで弾くことが出来る二重音で書かれ、後半に進むにつれて次第に重音を弾く満足感が増していくように構成されている。
先生の指導を受けながら副教材として使用することは勿論、独習教材としても使用可能。ありそうでなかった、スムーズな重音の導入に特化した1冊。

好評だった既刊に、初歩の予備練習と収録曲をより充実させたのが2010年5月発売のこの改訂版である。

内容:
  • 簡単な単旋律と開放弦との二重音の練習
  • 2本の指で押さえる重音
  • ほか

著者 いとうごお(編著)
品番 903
版型 A5 /336頁
発売 2007年12月
税込価格 ¥2700(本体価格:¥2500)

本書は、アイルランド音楽に関するわが国初の事典である。
アイルランド音楽と言うと、我が国においては伝統音楽を中心に解されており、近年のアイルランド・ブームの影響で注目を集めているが、これまで芸術音楽について触れられることは皆無に等しかった。本来、芸術音楽も同等に扱われて然るべきである。

本書はわが国において、伝統音楽、芸術音楽を含むアイルランド音楽全体についての一般的な理解を深めることを目的としている。

《お知らせ》2010年6月、本書がミニ・リニューアル致しました。これまでの内容に加え、本書に登場する地名をまとめた地図が付録します。既に本書をお買い求めの方にはこの地図を郵送させていただきますので、ご希望の方は弊社(03) 3999-5627までお電話にてお申し込み下さい。

内容:

【収載した項目】
  • ・音楽家および音楽関係者{アイルランド出身者、アイルランド系外国人、アイルランドで活動した外国人を含む}の生涯とその主要作品
  • ・音楽に関する団体{アンサンブル、グループ、協会、公的機関、教育機関など}
  • ・施設{劇場、ホール、大聖堂、教会、美術館など}
  • ・その他{用語、楽器など}

【項目例】
  • アイルランドの「国民的作曲家」
  • →ターロク・カロラン

  • イギリス宰相ウェリントン公の実父
  • →モーニントン伯ギャレット・ウェスリィ

  • ダブリンで初演されたオラトリオの名作
  • →ヘンデル〈メサイア〉

  • 〈フィガロの結婚〉初演テノール歌手
  • →マイケル・ケリィ

  • 「ドルリィレインの音楽監督」
  • →トマス・シンプソン・クウク

  • ノクターン形式の創始者
  • →ジョン・フィールド

  • ベルリオーズの妻
  • →ハリエット・スミスソン

  • 「旋律王」(ヨハン・シュトラウス2世)
  • →マイケル・ウィリアム・バルフ

  • 「アメリカ・バンドの父」
  • →パトリック・サースフィールド・ギルモア

  • ブリテン諸島初の大学合唱協会
  • →ダブリン大学合唱協会

  • 「アイルランドの指環」
  • →〈ボヘミアの少女〉〈マリターナ〉〈キラーニィの百合〉

  • 「並ぶ者なきヴァンデルデッケン」(ヴァーグナー)
  • →ウィリアム・ルドヴィグ

  • 「イギリス合唱音楽の父」
  • →チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード

  • ブリテン諸島初の市立音楽学校
  • →コーク音楽学校

  • 「アイルランドのトスカニーニ」
  • →ハミルトン・ハーティ

  • 若き日の作家はテノール歌手
  • →ジェイムズ・ジョイス

  • 「理想的なミミにして唯一の蝶々」(ドニゼッティ)
  • →マーガレット・シェリダン

  • 英ロイヤル・バレエ団の創立者
  • →ニネット・デヴァルワー

  • イリアンパイプスの巨匠
  • →リーオゥ・ロウサム

  • 「黄金のフルートをもつ男」
  • →ジェイムズ・ゴールウェイ

  • チャイコフスキー国際コンクール優勝のピアニスト
  • →バリー・ダグラス

  • 「アイルランドの音楽大使」
  • →チーフタンズ

  • ほか多数。関連地名の一覧地図が付録します

著者 溝部國光
品番 100
版型 B5 /180頁
発売 2006年12月
税込価格 ¥2376(本体価格:¥2200)

1971年に出版されて以来、多くの音楽愛好家、音楽専門家に音響学と音律の世界を紹介してきた「正しい音階」がリニューアルされました。今回の改 訂版では、旧版においては手書きで示されていた譜例、図解を全面的にパソコン浄書に入れ替え、本文も新たに入力し直して仮名遣い、漢字を現代風に改めてい ます。なお、改訂に伴い、価格も税込み2310円に改めさせて頂きましたのでご了承下さい。

古楽が脚光を浴びるようになった昨今、純正律をはじめとした「平均律以外の」音律に興味を持ち始める人も増えました。基本的な倍音の仕組みから始まって、様々な音律の仕組みをわかりやすく伝えてくれる本書で、一歩踏み込んだ知識を楽しんでみませんか?

内容:
  • 第1部 音階編
    • 第1章 ピタゴラス音階
    • 第2章 中完全音階(中間律)
    • 第3章 12平均律音階
    • 第4章 純正律音階(純正調)
    • 第5章 平均律のいろいろ
    • 第6章 純正律鍵盤楽器
    • 第7章 純正律音階論
    • 第8章 自然音列(倍音)
    • 第9章 音程と協和
    • 第10章 短音階論
    • 第11章 教会旋法
    • 第12章 日本音階の和音
    • 第13章 東洋の音階
  • 第2部 調律編
    • 第14章 ヴィブラート
    • 第15章 うなりと差音
    • 第16章 標準ピッチ
    • 第17章 風圧とピッチ
    • 第18章 温度とピッチ
    • 第19章 調律カーブ
    • 第20章 ピアノの調律法
    • 第21章 中完全音階調律法
  • 第3部 楽器編
    • 第22章 弦の音響
    • 第23章 ヴァイオリンの音階
    • 第24章 弦楽器の演奏
    • 第25章 管の音響
    • 第26章 木管楽器
    • 第27章 金管楽器
    • 第28章 三味線
    • 第29章 箏と琴
    • 第30章 尺八
    • 第31章 声楽
    • 第32章 電子オルガン
    • 第33章 電子ピアノ
    • 第34章 琵琶
    • 第35章 太鼓
    • 第36章 雑記
  • 巻末付録
    • 平均律標準振動数表と調律カーヴ
    • 音程→振動数比換算表
    • 振動数比→音程換算表

著者 溝部國光
品番 100
版型 A5 /248頁
発売 1977年12月
税込価格 ¥2160(本体価格:¥2000)

本書は、念仏、真言、読経、並びに神道に於ける太鼓の打ち方について、各宗各派の秘伝的奏法を集録研究し、その適切な在り方を示す。又、念仏は音楽的に発 展して念仏踊りとなり、全国各地の民俗芸能の母体となった。本書は、太鼓奏法を中心として、全国各地の念仏系芸能の代表的な曲を集録解説し、それを概観し た。宗教家、ならびに音楽家のために、本書は他に類のない参考書となるであろう。

内容: